結い農園とは

結いの精神で安全安心な暮らしを

2011年3月に発生した東日本大震災に伴う原子力発電所事故により、飯舘村は六年間に及ぶ避難生活を余儀なくされ、先人たちが心血を注いで築いてきた農村文化が、根底から破壊されてしまいました。このことは「安全安心の暮らし」について、今まで以上に深く考える機会にもなりました。

近年大規模な自然災害やウイルス感染等、想定できないことが世界各地で起きています。また温暖化現象による生態系の異変や異常気象なども年々深刻化しています。

原発事故、自然災害、ウイルス蔓延、異常気象などは、合理性や経済性を限りなく求める、私たち人間の欲望が根本的な要因になっていると思います。

私たちのみでなく子や孫たちの、「安全安心の暮らし」を築いていくためには、一人ひとりが新しい暮らし方を、日々実践していくことにかかっていると思います。

いいたて結い農園は、「安全・安心」を基本理念に、自然に優しい農法、身体に良い食材を造るため、農薬や大型機械に頼らず農村の伝統的な結の精神で、手間と暇を惜しまず安心安全なものづくりに心がけています。また放射線測定や実証栽培等を福島大学はじめ研究機関等と共同で行っています。さらには生活協同組合や都市部の人達との交流活動も積極的に行い、より安全安心が実感できるような取り組みも進めています。      

いいたて結い農園代表理事 長正増夫

一般社団法人いいたて結い農園
飯舘村大久保・外内集会所(所在地 飯舘村飯樋字笠石140-1)

社員 飯舘村12行政区全世帯(令和2年2月22日現在世帯対象)。但し地区外の方であっても趣旨賛同者は社員となることができます。

役員 理事5名・監事2名